【選手の仕事紹介】タケダリュウノスケ

①仕事のある日の一日のスケジュール(パーソナルジム、タイ古式マッサージサロン経営のある日)

7:00 起床

まずは陽の光を浴びてすぐに歯を磨きます。


7:30 朝食を食べながら長母趾屈筋の論文を読む

ズボラなので、朝食は果物、豆乳ヨーグルトにローズヒップパウダー、はちみつ、きな粉をかけたものをずっと食べています。オススメです。

また、専門職なので人体の勉強を毎日しております。タイでの解剖実習が近く、ハンマートゥについて研究発表が近かったので最後の追い込みがてら論文を読んでます。ハンマートゥの改善の常識を変えられたので研究は成功しました。


8:30~9:30 朝セッション

ボディメイク、ダイエットをやっていない珍しいパーソナルジムです。基本的に機能改善、疼痛改善、健康増進を目的とした方が多く、ありがたいことに紹介で来て頂いております。


10:00~10:30 MTG

ビジネス交流会で役員もしているので、そのMTGです。


11:00~12:00 論文続きを読む

今朝の勉強の続きです。


12:00~13:00 昼食と昼寝

昼は魚介類を食べることが多いです。それかカレーですね。食べたあとは午後に備えて20分ぐらい寝ます。コンディションが全然変わります。


13:00~14:00 商談の準備と移動

商談で使うスライド、名刺、チラシなどを準備して移動します。移動中は動画学習を主にしています。こちらは栄養について学ぶことが多いです。


15:00~17:00 ビジネス商談

ビジネス交流会開始です。自分のビジネスは勿論、他の参加者の方の貢献も考えて商談します。


17:00~18:00 移動


18:00~20:00 側弯症の方の施術

機能性側弯症の方の施術とトレーニングです。姿勢改善は長期的に改善していきます。


20:00~21:30 ラストセッション

最後のセッションです。アスリートの方も来るので、その場合はその競技に合わせたパフォーマンスアップを提供します。フットサル、ゴルフ、格闘技などなど様々なスポーツの方がいらっしゃいます。


22:00~23:00 MTG&トレーナー、セラピスト向け解剖学講座

トレーナー、セラピストに向けて講義もしています。手技ややり方のノウハウを追うセラピストが圧倒的に多いので、なぜそれをやるかのノウホワイを大切に人体の講義をします。この日は肩甲挙筋についてでした。終わったら入浴して、しばしば余暇時間です。


24:00 就寝


②今やっている仕事を選んだ理由

自分の体が壊れた時、色々な施術を受けたが、一向に良くならず、改善してくれた職業がトレーナーだったから。そして体について学び、日々研究して一生の仕事にし、トレーナー業界のレベルの低さを変えたいと思ったから。


③仕事とプロレスを両立するうえで意識していること

どちらも体が資本なので、無理をせず、ストレスを溜めないように自由にやる。やりたくないことはどちらも一切しないように意識している。


④プロレスの経験が仕事に活きたこと

プロレスをやっているトレーナー、セラピストは珍しいので、興味を持ってもらいやすく集客やブランディング、マーケティング方面でとても役に立っている。


⑤学生へのアドバイス

学生プロレスをやっている大学生は超貴重で珍しいです。鼻つまみ者ではなく、選ばれた超エリートです。後悔をしないようにやりたいことを今のうちに目一杯やりましょう!

社会人プロレス後楽園ホール大会 公式サイト

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